『大切』~時間感覚を培うこと~
2024年4月24日 16時21分
今週は、なかなか日差しに恵まれない状況が続いていますが、校庭の木々も緑がどんどん深まってきました。早く天候が回復し、運動場でしっかり汗をかきたいね。そろそろ、大きめの水筒とタオルは必需品になりそうです。準備しておきましょう。
さて、早いもので4月下旬を迎えました。授業や諸活動にも少しずつ慣れてきたでしょうか。様々な活動を積極的に取り組む姿から、みんなのたくましさを感じています。今日は、2年生の教室をのぞいてみると算数科の時刻の学習をしていました。時刻の学習は、アナログの時計を使って学習を進められていました。時刻が読めるようになると、次は時間の長さについて学習します。量的な時間感覚を身に付けるには、デジタルよりやはり針の時計が大切です。2年生は、一生懸命、頭をひねりながら問題に挑んでいました。そんな姿を見ながら、時間感覚を培うことの大切さを感じました。つまり、「何時までに」とか「何分でできる」など、みなさんは、毎日きちんとできていますか。具体的に言うと、普段の生活の、余裕を持っての教室移動や、チャイム前に落ち着いて授業を始めるための準備や、給食の準備を協力して早くすること、そして提出物の期限を守ることなど、すべてにつながっていると思います。大人の世界では,さらに厳しく問われます。時間感覚を培うことは友だちや、私たちの中小を大切にすること、そして自分の将来につながっています。これからも、『大切』にしていきましょう。