『「風織る町」に込められた思い』~業間音楽~
2025年1月22日 15時59分朝の会が始まると、校舎から歌声が聞こえ、中庭に響き渡っています。やっぱり歌声が響く学校っていいなあと改めて感じています(^^)学習発表会の練習もピークを迎え、今日から業間に、中山小中の音楽科の先生方のご指導のもと、旧町歌「風織る町」(H8~)の全校練習も本格的に始まりました。音楽科の先生方から、歌い方(ブレスやアクセント)に注意しながら、歌詞から思い浮かぶ情景を、歌声につなげるようにアドバイスをいただきました(^^)歌を聴いていると、カントリー調の中に、ふるさと中山に対する思いや、家族愛がつづられ、夢や希望とともに切なさも感じます。時代は変われど、変えてはいけないこと、変わってならない大切なことを教えられています。『「風織る町」に込められた思い』を、もう一度、みんなで感じ取りながら歌っていきましょう(*^_^*)当日は、子どもたちだけでなく館内にいる方々全員で歌います(*^_^*)体育館全体にどのような歌声が響きわたるか、今から楽しみです。来賓の方々、地域の方々、保護者の方々、心の準備をお願いいたします(*^_^*)
【追伸】
この歌は、平成の大合併に伴い、それぞれの市町村に歌が作られることが流行しましたが、当時、中山町も教育委員会にお勤めであった方の中山町に対する熱い思いが叶い、平成8年に作られたようです。松山市を拠点とするラジオパーソナリティであり、(株)コバ代表取締役の 小林 真三さん たちの協力を得ながら、当時、ご夫婦でデュオ活動していた「ハル」という音楽グループによって作詞作曲され、CD発売されました。約30年間、中山の人々の心に受け継がれ、今まで大切にされてきました。「風織る町」に込められた当時の中山の人々の思いを、これからも、みんなで受け継いでいきましょう(^^)/