『育てていく楽しみ』~夏野菜とモンシロチョウ観察~
2024年5月22日 14時58分
1・2年生の生活科では、夏野菜の栽培が始まりました。まずは、中庭に畝を作り、きゅうり、とうもうろこし、枝豆の種や苗を植え、ミニトマトは、自分の鉢に植えて、それぞれの野菜に合った育て方についての観察が始まりました。みんな、それぞれの種や苗を見るのが初めてのようで、この小さな種や苗から野菜ができるのか、心配そうに見ながら植えていました。どうしたら、おいしい野菜ができるか、みんなで、栽培する環境や工夫を考えてみてください。
また、3年生の理科の学習では、モンシロチョウの育ち方を学んでいます。学校園のキャベツ畑から産まれたモンシロチョウの卵が幼虫になっています。虫眼鏡を使って、幼虫の体の細部まで観察しています。毎日、キャベツについている卵や幼虫の脱皮を見付けながら、虫眼鏡で見た状態をノートにスケッチや記録を取りながら、日に日に大きくなっていくモンシロチョウの幼虫が羽化するのを待っています(^o^)苦労もあると思いますが、生物や野菜の姿の観察を通して、これからも、『育てていく楽しみ』を経験していってほしいです。
今日は、学校歯科医の先生に来校していただき、歯科検診を実施しました。どの学年も、先生がスムーズに検査できるように、静かに順番に並んで待つことができていました。毎日しっかりと歯磨きができているようで、お褒めの言葉をいただきました。これからも、丁寧な歯磨きを行っていきましょう。後日、結果のお知らせがあります。虫歯があった人は、早めに診てもらって、ひどくなる前に処置をしてもらいましょう。